こんにちは
人生100年時代がさけばれ、年金の老後2000万円問題も話題となり、日本人も貯蓄から投資へ資産配分を考える人も増えてきたのではないでしょうか。
投資初心者の方は全く勉強もせずに、森を見ずに木だけを見て投資先を決めたり、話し巧みな無料セミナーで不動産や手数料の割高な投資信託、高額セミナーへの勧誘等を受け、投資の一歩目の道を誤り、投資の本来の魅力を感じることなく、市場から退場させられるような人も出てくると思います。
そうならないために今回は、投資初心者が投資を始める前に読んでおくべきオススメ本を紹介したいと思います。
株式、債券、投資信託、ETF編
次の4つ本は株式、債券、投資信託、ETFの市場全体の特徴やそれぞれの個別の特徴を理解するために役立ち、投資初心者がどのように投資をすれば、市場から退場させられることなく、長期的に資産を積み立てられるかを勉強するために役立つ本となります。
乱暴に結論付けるならば、市場相場と連動した手数料の少ないインデックスファンドを積み立てで購入するという結論となります。
ただ、上記結論に至り、どのような相場でも信念と目的を持って運用するためにも、その根拠、それぞれの特徴を理解することが不可欠ですので、投資初心者にはぜひ手にとって読んで頂きたい本となります。
不動産編
不動産は初期の投資額が大きい、銀行からの借金にてレバレッジが効きやすいといった特徴があります。初期投資費用も大きく、流動性が低い(すぐに現金に変えられない)ため、基本的に初心者がすぐに手を出すような代物ではありません。
もし興味ある人は、入念に時間をかけて勉強、下調べをした上で進めましょう。また、今後の収入や利益を計算するときは必ず、自分の手で収支を計算し、納得できたものだけを購入するようにしましょう。間違っても楽して儲けたいというスタンスで始めてはいけません。
基本的にはやらないというスタンスで良いと思いますが、将来に備えて知っておきたい、資産としてのマイホームを購入したいという方は次の本から勉強するのが良いと思います。
FX編
FXの特徴はレバレッジが効きやすい、株式が1企業の業績に対して動くのに対して、通貨対通貨の2国間の関係でレートが動くという特徴があります。また、日本円やスイスフランは安全通貨で不況時に高くなりやすい、新興国通貨はスワップは大きいが、不況時に下がりやすい等の多くの特徴があります。
次の本はFXの基本や通貨間の関係性や相場間を教えてくれます。
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