【FX】FX投資手法と投資手法にあったFX口座

MONEY

こんにちは

FXといっても通貨ペアや投資手法等の組み合わせで様々な取引があります。

今回は投資手法の紹介とそれにあったFX口座(会社)を紹介していきたいと思います。

スキャルピング

どのような取引手法か

数銭から数十銭を差益を狙った5分以内の短期トレードになります。そのため、ファンダメンタルではなく、テクニカル指標を用います。レバレッジを高くすることで超短期的で大きな利益を狙います。そのため、含み損の持ち越しは厳禁です。

オススメのFX会社・特徴

数銭を狙ったトレードのため、スプレッド(手数料)が小さい取引会社がオススメです。

オススメの通貨ペア

米ドル-円がスプレッドが小さいため、オススメです。

スイングトレード

どのような取引手法か

2日〜1ヶ月程度の短期的な持ち越しを行うより大きな利幅を狙う取引となります。

オススメのFX会社・特徴

取引通貨ペアの多いFX会社かつ、スプレッド(手数料)の小さな会社が望ましいです。

通貨ペアと時期によりどの会社がスプレッドが優位かは変わってきますので、定期的にチェックをするようにしましょう。

オススメの通貨ペア

米ドル、日本円、豪ドル、カナダドル、ユーロ、英ポンドからの組み合わせで選ぶのが良いでしょう。情勢として弱い通貨と強い通貨を組み合わせることで勝率を上げることができます。

ボラリティが高い相場では、新興国通貨は下がる傾向が強いため、トルコリラやメキシコペソ、南アランドと、米ドル、日本円の先進国通貨も組み合わせとして追加するのもありです。

トラリピ

どのような取引手法か

マネースクエア社が提供する『トラップリピートイフダン』という注文のシステムになります。一定の相場レンジに注文を仕掛け、あがったら決済という自動売買の取引を行うシステムです。

オススメのFX会社・特徴

  • マネースクエア

オススメの通貨ペア:日本円と、米ドル、豪ドル、カナダドル、ユーロいずれかの先進国通貨ペアがオススメです。スプレッド小さく決済が入りやすいためです。

ループイフダン

どのような取引手法か

一定の値幅で売買を自動で繰り返す自動売買システムでのFX取引となります。トラリピが注文のレンジを設定するのに対して、ループイフダンはレンジの設定は必要なく、設定時点で成行注文が入るところからスタートします。

オススメのFX会社・特徴

オススメの通貨ペア

日本円と、米ドル、豪ドル、カナダドル、ユーロいずれかの先進国通貨ペアがオススメです。スプレッド小さく決済が入りやすいためです。

個人的には〇〇ショック時に値下がりをした日本円-米ドル、豪ドル、カナダドルペアで始め、値を〇〇ショック前に戻した時点で終了し、次の相場を待つのがオススメです。

スワップ取引(非推奨)

どのような取引手法か

2国間通貨の金利差の差額分を受け取ることを目的とした取引となります。(金利の高い通貨を売り、金利の低い通貨を買う場合は逆に支払うことになります。)

オススメのFX会社・特徴

通貨ペアと時期によりどの会社がスプレッドが優位かは変わってきますので、定期的にどのFX会社が良いかチェックをするようにしましょう。

オススメの通貨ペア

スワップ取引となるとスワップ金利の高い、トルコリラ、メキシコペソ、南アランドの新興国通貨が注目を浴びますが、オススメはできません。

新興国通貨は不況時に弱く、国のデフォルトリスクもあるため、スワップ金利での儲け以上に、値下がりによる損をくらってしまう恐れがあります。また、新興国通貨でシンクロした動きをしやすいため、一つの通貨不安が他の新興国通貨へも波及をしてしまう恐れがあります。

 

FX取引はレバレッジが効きやすく、許容範囲以上にリスクをとってしまう恐れがあります。しっかりと勉強し、自分のリスク許容度を把握した上で取引をするようにしましょう。

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