ふるさと納税は、ワンストップ特例制度または確定申告時に寄附金受領証明書とともに申請をすることで実質2000円の負担で返礼品を入手することができます。
受領証明書には、名前と寄付金額とともに住所の記載があり、確定申告時に現住所と一緒の受領書にて申請をする必要があります。
そのため、ふるさと納税後に引越した場合、受領証明書の住所を新住所で記載する必要があります。
この時の対処法は簡単で、各自治体に電話にて新住所での受領証明書の再発行を依頼しましょう。
電話にて新住所をお伝えをすれば、別途郵送にて新住所記載の受領証明書を郵送いただけます。
電話番号は受領証明書との同封書類に書かれているケースが多いので、そちらで確認をするか、ネットで電話番号を調べれば大丈夫です。
一部の自治体は受領証明書に住所の記載がない場合がありますが、その場合は再発行依頼は不要で元の受領証明書にて確定申告可能です。
また、一部の自治体は民間の業者に受領証明書の発行を委託しているケースもありますが、この場合も基本的に自治体に電話にて依頼をすれば問題ありません。
この方法を知っていればふるさと納税後に引越しをしたい場合でも問題なく、引越しをすることができます。
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