「株式投資・NISAを始めたいけど、今さらどのように始めれば良いか聞けない」
今回はこのようなお悩みを解決していきます!
図解・写真と合わせて解説しますので初心者でもそのまま真似すれば株式投資を始められるようになりますので、一つ一つ手順を追って実施してみてください。
なぜ株式投資を始める必要があるのか?
株式投資を始める理由としては3つあります
✅理由①:増税・社会保険料増・インフレにより 実質賃金が減っている
✅理由②:投資の運用収益の方が労働からの収入より多い
✅理由③:日本円預金は日本円への一括投資と同じ
理由について図と一緒にわかりやすく解説していきます
理由①:増税・社会保険料増・インフレにより 実質賃金が減っている
日本では高齢化社会に伴い2人で1人が年金を支えています。
これは年金だけの話ではなく働けなくなる人が多くなるということは社会インフラも若者が支えて行く必要があります。
そのため、増税や社会保険料の増加は抑えることができず、基本的に減る方向になることはありません。
そのため、国策で対応できる節税対策は余すことなく使わなければ増税という負担のみを受けることなります。
また、グローバルでのインフレにより輸入品の物価が上がり、それに押し出される形で日本での物価も上がっています。つまり実質賃金が減っています。
インフレへの対応としてインフレに強いとされる株式、不動産、金、ビットコインという資産を持つことでインフレ率を吸収できる資産ポートフォリオを構築する必要があります。
理由②:古代以降現在に至る資本収益率は約4〜5%、 経済成長率は約1〜2%
投資の運用収益 > 労働による収入
投資の運用益の方が、労働による収入によりも大きいです。
つまり資産を持つものがより多くの資産を持つことになります。
理由③:日本円預金は日本円への一括投資と同じです。
このまま賃金が上がらず、インフレ続くと日本円の価値は減少します。
投資をしていない人の理由に「投資は価値の増減があり怖い」ということで日本円での預金のみしかしていない人も多いと思いますが、これは日本円に一括投資していることと同じです。
円の価値が下がれば、買えるものも少なくなります。
そのためには上述したように、インフレに強いとされる株式、不動産、金、ビットコインという資産を持つことが大切になります。
口座はどこで開設すれば良い?
口座は楽天証券口座またはSBI証券口座がオススメです。
オススメな理由は4つあります。
①手数料が安い投資信託を選択することができる
②クレジットカードとの連携により、ポイントが貯まりやすく貯まったポイントで再投資できる
③個別株の売買手数料が無料
④銀行と連携でき、銀行の金利が大手銀行より高い
口座開設カンタン3ステップ
口座開設のステップは次の通りです。
- クレジットカード作成
- 証券口座開設
- 積立設定
クレジットカード作成
まずは証券口座開設の前にクレジットカードを作成しましょう。クレジットカードがないとポイント還元率が低くなり、損します。
同じことをするならポイント還元率の高い方法を選びましょう。
楽天証券口座で株式投資をする人は
楽天クレジットカードがオススメ
SBI証券で株式投資をする人は
三井住友NL(ナンバーレス)カードがオススメ
証券口座開設
SBI証券口座開設方法
SBI証券口座を開設します。PDF版:SBI証券口座開設
下記のURLからサイトにアクセスし、手順通りに進めましょう。
手順通りに実施すれば口座開設ができます。
楽天証券口座開設方法
続いて楽天証券の口座開設方法を解説します。PDF版:楽天証券口座開設
下記のURLからサイトにアクセスし、SBIと同様に手順通り進めましょう。
手順通りに実施すれば口座開設ができます。
積立設定
口座開設ができたら、続いて積立設定になります。
積立設定ができたら、あとは毎月自動で投資が行われるので基本的には作業は不要になります。
最後の工程になりますので、もう少し頑張りましょうー。
SBI証券 積立設定方法
SBI証券の積立方法は次の通りです。 PDF版:SBI証券積立設定
少しややこしいですが、次の通り実施すれば積立設定ができます。
楽天証券 積立設定方法
楽天証券の積立方法は次の通りです。PDF版:楽天証券積立設定
これで皆さんの投資デビューは完了です!!お疲れ様でした!!
オススメの投資先
インデックス投資でオススメの投資先は次の通りです。
NISAのような長期投資を前提とした枠組みでは、手数料が安く、分散されたものを選ぶようにしましょう。
SBI証券オススメ インデックスファンド
対象ファンド | 信託報酬率(年率) |
三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 0.05775%以内 |
三菱UFJ-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500 | 0.09372%以内 |
楽天証券オススメ インデックスファンド
対象ファンド | 信託報酬率(年率) |
楽天・オールカントリー株式 インデックス・ファンド | 0.0561% |
楽天・S&P500 インデックス・ファンド | 0.077% |
まずはNISA枠を活用しながら、投資に慣れて行きましょう。
余力ができたタイミングや、投資に関してレベルアップしたい、個別銘柄も挑戦してみたいということであれば、高配当株投資・優待銘柄に関するオススメ銘柄・ポートフォリオは毎月インスタグラムを介して発信しているのでフォローしてね。
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