仕事におけるコミュニケーション手段には打ち合わせ、メール、電話、チャット、Web会議等があります。ただそれぞれのメリデリを考えずになんとなく楽な手段でコミュニケーション手法を選択している人も多いのではないでしょうか。
今回は、コミュニケーション手段のメリデリを理解した上で状況に応じた取るべき手法を考える機会になればなと思います。
それでは早速ですが、それぞれのメリデリを見ていきましょう。
コミュニケーション手段のメリデリ
それぞれのメリデリは以下の通りです。
コミュニケーション手段 | メリット | デメリット |
打ち合わせ(直接) |
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メール |
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電話 |
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チャット系アプリ |
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Web会議 |
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どのコミュニケーション手段が良い悪いではなく、それぞれ一長一短ありますので場面による使い分けや、組み合わせでの使用が重要になってきます。
議論と意識決定を伴うものは”打ち合わせ(直接)”や”Web会議”で実施をし、メール等で議事を残す。電話でお願い・相談したことに対してはメールで再度お願いをする。気軽な相談や質問はチャットでやるぐらいがちょうど良い塩梅かなと思います。
相手の好みもありますので最終的には、それも加味して判断できると円滑なコミュニケーションが取れやすくなると思います。コミュニケーションのゴールは相手に動いてもらうことなのでそれを忘れずに取り組んできましょう。
メールで残すのは時間もかかるというような意見もあると思いますが、”【新社会人必見】率先して議事録を取るべき5つの理由”という記事も参考までに読んでいただければと思います。メールも議事もブログも本質は同じですね。
みなさんはどれだけ日頃から意識して、コミュニケーション手段を選択できていたでしょうか。ぜひメリデリを意識しながら、明日から得た知識を活用してください。
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